JAA高齢者問題協議会のウェブサイトへようこそ

アメリカで高齢期を迎えている、もしくは迎えようとされている皆様に、高齢期に関わる基本的な情報(アメリカでは州や市、郡によって政策が異なります。ご注意ください)を日本語でご提供。内容に関するご質問や新しい情報をお持ちの方は、ニューヨーク日系人会(JAA)の高齢者問題協議会(info@agingjaa.org、TEL: 212-840-6942)までご連絡ください。

※本サイトの内容はニューヨーク州の情報です。アメリカでは州ごとに法律や規制が異なるため、詳細・最新情報は居住している州に基づいてご確認ください。

JAAニュース

トピックス

ニューヨークで老後を迎える方へ

SSN

年金について

引退後の生活を支える大事な収入源「年金」。働いていた時に納めた「ソーシャルセキュリティータックス」「国民年金」「厚生年金」は、申請しなければ受け取れません。

健康

健康的に過ごす

健康は生活の一番の基本。特に高齢期を迎えると、慢性疾患や大きな病気にかかりやすくなるため、日常からの健康管理が大切です。普段から健康管理に気を配りましょう。

医療と保険

医療と保険

アメリカの医療費は高額な上、基本的には全額自己負担で、医療保険に加入していなければ破産する程。65歳以上からはメディケアが利用できます。

法律

法律について

アメリカで「法律」は、とても身近なもの。家の売買、遺産相続など弁護士や税理士など専門家の手を借りないと、かえって多額のお金を費やすことになりかねません。

住居

高齢者の住居

65歳を過ぎると、新しくアパートを借りたり、家を購入するのが難しくなってきます。40〜50代のうちから、住居に関する情報を集め、安心して老後を過ごせる準備を。

介護

在宅/介護者支援

寿命が伸びたことから、介護が必要となる高齢者が増えています。一人で悩まずに、必要な部分は介護士や看護師などの専門家に任せ、無理のないお世話を心がけましょう。

交通機関の割引

アメリカの公共交通機関には、65歳以上の高齢者や障がい者を対象に、割引料金を設けているところが多くあります。賢く利用して、積極的に出かけましょう。

日本の高齢者社会保障

日本の高齢者社会保障は、日本国内居住の日本国民だけでなく、外国人登録をした日本国内居住の外国人両者が対象。保険料を支払えば、日本国民と同様のサービスを利用出来ます。

その他

高齢者が抱える問題は様々。病気への不安、コミュニケーションの減少などが、孤独感を強め生活の質を低下させてしまいます。安心して過ごすためのヒントをご案内します。

JAA邦人・日系人高齢者問題協議会の趣旨

フリーマーケット

2005年5月、JAA高齢者問題協議会はニューヨーク、ニュージャージー、コネティカット、フィラデルフィア在住の邦人、日系人がより良い高齢者生活を過ごせるために、ニーズにあったサービスとは何かを協議していく機関である。そのために、人口の高齢化動向とニーズの実態調査(研究)、高齢者問題への意識の向上(教育、広報)、高齢者問題の支援団体や情報源、資金の確保(協力)を行い、邦人・日系人の相互扶助と福祉厚生の充実を目的にする。

Mission of the JAA Committee on Aging Issues

The Committee on Aging Issues was formed in May 2005 under the umbrella of the Japanese American Association of New York, Inc. for the purpose of studying and improving the social welfare of Japanese and Japanese American elderly in the NY area, including NJ, CT and PA. In this connection, the Committee will survey and assess the needs of the elderly population, raise awareness and educate the public regarding such issues and cooperate, coordinate and support programs and services that will help the elderly lead a more healthy, enjoyable and productive life as they age.