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2014年
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事実伝える重要性訴え 1942年、アメリカ政府は対日政策で、およそ12万人を強制収容所に収容。同展では、トミエ・アライ、ナツ・アイフィル、アケミ・コチヤマ、スキ・テラダ・ポーツ、タダシ・ツフラ、マサコ・カホ・ヤマモト、テディー・エミコ・ヨシカミ氏ら収容所体験者、家族の体験者、収容所体験がないニューヨーク生まれのニューヨーカー等7人の日系アメリカ人に焦点をあて、証言と共に紹介。同展は過去2年に渡り全米各地でも開催され、事実を再認識する重要性や平等な社会の実現などを訴えてきました。 2月5日に開催されたオープニング・レセプションでは、草賀純男大使、スーザン大沼会長、ゲーリー森脇名誉会長らが出席。挨拶の中で事実を伝えることの重要性を強調しました。またNY市マンハッタン地区長ゲール・ブリュワー氏もレセプションに駆け付け、「これからも日系社会と更なる信頼関係を築き、人種問題などに対し、人々の意識向上を目指したい」と語りました。 |
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恒例!「新年シニア会」 1月23日、今回で23回を数える新年恒例の「新年シニア会」が日本クラブ主催、NY日本商工会議所後援で開催され、JAAのスーザン大沼会長、JASSIの青木博理事長を始め80人のシニアが参加しました。そして、外出できない30人の方にランチ・デリバリーを行ないました。 佐藤元弘日本クラブ事務局長の午年に因んだ温かい歓迎の挨拶のあと、日本クラブ心尽くしのお節料理に舌鼓を打ちました。日本クラブ婦人部コーラスの美しいハーモニーとジャズピアニスト三上クニさんとジャスシンガー西條アキさんのコンサートを楽しみました。 |
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2013年 | ||||||||||||||||||
高齢者問題協議会 第7回シニア・ウイーク@日系人会 充実企画に2000人参加!定員オーバーの人気セミナーも 第7回シニア・ウイークを9月13日から29日まで、JAA高齢者問題協議会と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET)共催、在ニューヨーク総領事館後援で開催しました。 日本の敬老の日に因んで、先輩に感謝の意を表すと同時に、安心した老後を過ごすための日米の高齢者社会福祉情報をはじめ、認知症サポーター養成、妊婦さんの座談会、親子遊びの会、子供の食育について、子供の音楽療法体験などすべての年齢層が参加できるの企画を行ないました。 総領事館、JAMSNETそしてニューヨーク在住の専門家のご協力を得て、60以上の企画に約2000人の参加者がありました。企画内容も充実し、コミュニティのシニア・ウイークに対する関心も増してきました。 今回、初めて行なわれた「子どもの二重国籍」「国籍と将来の帰国」のセミナーには多くの方々の関心が寄せられ、予約定員オーバーとなり、急遽、開催日を増設。11月7日にも同様のセミナーを行いました。
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大敬老会、盛大に 心こもった料理に舌鼓 9月19日の大敬老会は、在ニューヨーク日本国総領事館草賀純男大使と郁子夫人、ゲーリー森脇会長を迎えて開催しました。101歳の伊藤春男さんも元気にご参加され、皆さんと一緒にボランティアの心のこもったお料理に舌鼓を打ち、JAAコーラスを指導している上島幸恵先生のオペラと、JAAコーラスの美しい歌声、K. Iwaki Band のカラオケを楽しみました。 尚、上島幸恵先生は第57回東京国際芸術協会新人オーデションで、優秀新人賞を受賞しました。おめでとうございます。 (後列左から)大島聖子JAA社会福祉部長、草加純男大使ご夫妻、森脇会長、原野純子、ロバート岡島、 ラブ井上幸子(前列左から)藤田芳江、伊藤春男、内山綾子、ヴァルブエナ喜久江、岡島清子 |
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高齢者問題協議会 サクラヘルスフェア 約1600人参加 JAA高齢者問題協議会と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET)は、在NY日本国総領事館の後援を得て4月13日から28日まで、外国で健康で安心した生活を過ごす為に全ての年齢層を対象にした「第5回サクラ・ヘルス・フェア」を、JAAホールを中心に開催しました。 今回は「桜と日本文化:みんなで楽しく学びましょう!」をテーマに、52のプログラムが組まれ、約1600人の参加がありました。 認知症サポーター講座、チェアヨガ、裏千家茶道、ライオンズクラブ春の教養、健康、美容講座、草月流生け花、林美香先生の足の健康講座、蔦井まゆみさんの上質な姿勢での歩き方、チンドン・バンド、岩原誠先生の消化器の健康について、加納先生と乳幼児の蘇生法など、テーマや年齢層なども多岐に渡り、大勢の皆様が楽しんで参加されました。
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2012年 | ||||||||||||||||||
高齢者問題協議会 第6回 シニア・ウィーク@日系人会 充実企画に1600人参加! |
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大敬老会 おめでとうございます!廣木大使ご夫妻と88歳以上の皆様 (後列左から)大使、春日ジョー、内山綾子、ミチ・コビ、大使夫人 (前列左から)佐藤登、藤田芳江、伊藤治男、ヴァルブエナ喜久江、岡島清子(敬称略) |
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第6回シニア・ウイークを9月13日から23日まで、JAA高齢者問題協議会と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET)共催、在ニューヨーク総領事館後援で開催しました。日本の敬老の日に因んで、先輩に感謝の意を表すと同時に、安心した老後を過ごすための日米の高齢者社会福祉、在宅介護の情報や相談、妊婦さんの座談会、乳幼児の蘇生法、子供の音楽療法体験など。すべての年齢層が参加できる企画を行ないました。総領事館、JAMSNETそしてニューヨーク在住の専門家やウエストヴァージニア大学の岩崎美智子先生のご協力を得て、60以上の企画に1500人を越す参加者がありました。企画内容も充実し、コミュニティのシニア・ウイークに対する関心も増してきました。 |
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高齢者問題協議会 第4回サクラ・ヘルス・フェア開催 約1600が参加! 日系人会と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET)は在NY日本国総領事館の後援を得て4月13日から25日まで、健康で安心した生活を過ごす為に全ての年齢層を対象にした「第4回サクラ・ヘルス・フェア」を、JAAホールを中心に開催しました。 今回は「桜と日本文化」をテーマに、50のプログラムが組まれ、約1600人の参加がありました。 今回のテーマである「桜と日本文化」では、ライオンズクラブの企画、高峰譲吉博士の伝記「アメリカに桜を咲かせた男」上映会や「桜と日本人」の歴史講演会、そして、紅白幕の中での、さくら弁当とさくらシュークリーム付きの「お花見デモンストレーション」、草月流「桜を生ける」、書道クラス「春を書きましょう」、栗先和風さんの講演と展示「さくら祭りと古代裂お雛様」、「第8回JAA桜祭り」。 会員の渡辺英男ウィリアム・パターソン大学教員の講演「ヘボン式ローマ字以上のヘボンさん」、浅沼秀二さんの「発酵食品について」、メンタル・ヘルス・ネットワ0クの「NYから心のケア・震災支援活動の今後」、NYすくすく会の「意識的な子育てのための講習会」、高齢者協議会主催松木隆志先生の「日本の在宅医療について」「遠距離看護者座談会」、宮本憲明弁護士の「NY州の協議離婚の講演と相談」、畑山貴代歯科医の「高額歯科医療費への対処法」、NY総領事館安東健太郎領事の「日本の国籍と社会保障制度について」やジェームス・ノーラン弁護士やJASSIの相談室等がありました。 健康維持の歩き方、チェア・ヨガ、コーラス、お茶と折り紙などにも多くの方が参加して、楽しみました。
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2011年 | ||||||||||||||||||
伊藤さん、100歳おめでとう! 廣木大使から記念品贈呈
式典にはゲーリー森脇会長や、伊藤さんの娘、伊藤リキさんも駆け付け、長寿を祝福。 伊藤治男さんには廣木重之大使から、野田佳彦内閣総理大臣からの祝状および記念品の銀杯が贈呈されたほか、鳩山邦夫元総務大臣や東京都台東区議会議員からなど、多数の祝電が寄せられていました。 花束や記念品を受け取った伊藤さんに、場内から大きな拍手が起こると、伊藤さんはとても嬉しそうに笑顔で答えていました。 本当におめでとうございました。 |
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松本一生医師を迎えて 「認知症とは:早期発見と認知症サポーターの役割」 支えあうことの大切さ説く 10月15日(土曜)午後1時からJAAホールにて、松本一生医師を迎えて講演会を開催しました。 松本医師は大阪に」松本診療所ものわすれクリニック」を開業、毎日、認知症の患者と向きあっています。先生の経験と、先生を受診した患者さんの統計からのお話は、80人の参加者を話の中へ引き込んでいきました。 認知症の早期発見では、「物がない」と探す『健忘と病的物忘れ』、同じことを何度でも言う『無意識の確認』、食べたことを覚えていない『エピソード記憶』、慣れている場所で道にまよう『見当意識の低下』などを周りの人が気づき、家族が診療所に連れてくるケースが多いそうです。 認知症患者の多くは「これまでの自分とは違う、何かが変だ、私はどうなっていくのだろう」などの不安が喜怒哀楽の感情として現れるとのことです。 2004年頃まで、自殺や自殺未遂が多かったのですが、2004年以降に厚生労働省が「キャラバンメイト」システムの推進、認知症サポーター100万人キャンペーンを開始。正しい理解と、サポーターの輪を広げたことで、自殺や自殺未遂が極端に減少していることを統計で説明しました。 また、サポートがあるかないかで、認知症患者の改善が見られたかなどを具体的に話され、認知症患者と家族のサポートは不可欠であることを強調しました。 社会の高齢化、社会の無縁化と同時に、子供が外国に住んでいる場合の遠距離介護、高齢夫婦の老老介護が増えている今、公的制度だけに頼るのではなく、介護の情報を全世代で共有し、「お互い様」という地域連帯と、世代や違いを超えての寛容さで支えあう必要があると話しました。 ニューヨークにおいても昨年、キャラバンメイト(認知症サポーター養成の指導者)が誕生し、今後はサポーターネットワークを広げていく必要があります。 |
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高齢者問題協議会 第5回シニア・ウィーク 内容充実で、参加者多数! 第5回シニア・ウイークを9月15日から25日まで、JAA高齢者問題協議会と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET)共催、在ニューヨーク総領事館後援で開催しました。 日本の敬老の日に因んで、先輩に感謝の意を表すと同時に、安心した老後を過ごすための日米の高齢者社会福祉問題の情報提供、相談などを中心に行ないました。 総領事館、JAMSNET、そしてニューヨーク在住の専門家、日本からは、お茶の水大学大学院榊原洋一教授、ウエストヴァージニア大学の岩崎美智子先生のご協力を得て、約50の企画に1400人を越す日本人、日系人の参加者がありました。 企画内容も充実し、コミュニティのシニア・ウイークに対する関心も増してきました。 |
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9月15日の大敬老会は、在ニューヨーク日本国総領事館廣木重之大使ご夫妻とスーザン大沼JAA名誉会長をお迎えし、大島聖子JAA社会福祉部部長の司会で、120人が参加して行なわれました。また30個のランチ・デリバリーをしました。 3日前から15人のボランティアが作ったお祝いのお弁当に、参加者は舌鼓を打ちました。 最高齢者、99歳伊藤治男さんを始め、88歳(米寿)以上の藤田芳江さん、岡島清子さん、ヴァルブエナ喜久江さん、ジョー春日さんと、8月・9月が誕生日の方8人に、廣木麻美子大使夫人からお祝いのお花が贈られました。 午後1時からは、ヘレン・イリエ弁護士と滝川玲子弁護士が「メディケア、メディケイドの基礎知識」についての説明会を行ないました。まだ65歳に届かない方も参加し、熱心に聴いていました。 講演後、K. Iwaki Bandの演奏とカラオケや女優山門久美子さんの紙芝居を楽しみました。 |
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高齢者問題協議会 「第3回SAKURA HEALTH FAIR」開催 約1000人が参加
日系人会と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET)は、在NY日本国総領事館の後援を得て4月15日から24日まで、健康で安心した生活を過ごす為に全ての年齢層を対象にした「第3回サクラ・ヘルス・フェア」を、JAAホールを中心に開催しました。 今回は「食と健康」「災害時の心のケア」をテーマに、40のプログラムが組まれ、約1000人の参加がありました。 今回のテーマである『食と健康』では、ライオンズクラブ企画の「鈴木ファームの野菜で健康弁当を一緒に食べましょう!」、ニッキー香月栄養士の「アメリカで手に入る食材を使ってのクスクスとひじきの蒸しピラフとホールグレインキャロットケーキ」、浅沼秀二さんの「アメリカでの健康的な食生活 気がついたら『なっとう』」、そしてテーマ『災害時の心のケア』においては、日米カウンセリングセンターの松木所長が「大災害時の心のケア」について話され、「災害後の不安や心の痛みは人により違いますが、人に話したりすることで軽減できるので、人とのつながりを大切にしましょう」と話されました。 また、NY日本人教育相談室の森真佐子クリニカルサイコロジストと、バーンズ静子スクールサイコロジストが「災害時の子供の心のケアと健康」についてお話しました。 NY総領事館安東健太郎領事の「国籍について勉強しましょう!」や、JASSIの「NY州の公的保険:メディケイド、ファミリープランなど」の講演がありました。 その他にも、健康維持の歩き方、チェア・ヨガ、チョンダヨン・フィギュアロビクス、気功、漢方や生け花、書道、コーラス、折り紙にも多くの方が参加して楽しみました。 |
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一日も早い復興を願って 多くの支援活動を開始
JAAでは、ゲーリー森脇会長と野田美知代事務局長が、3月11日の地震に東京で遭遇しましたが、NYでは、スーザン大沼名誉会長の指揮にて「JAA日本大震災救援基金」を設立、小切手やウェブでの募金活動を開始しました。詳細はwww.jaany.org をご覧ください。 募金活動を開始直後から、会員の皆様を始め、ハワイ、フロリダ、ノースカロライナなど、米国内の多くの皆様からお見舞いのお言葉と寄付が届きはじめました。 3月31日のJAAホールでのベネフィット・コンサート「ユニティ&ホープ」には150名以上の方が集まり、7500ドル以上の寄付が集まりました。当日は大根田勝美JAA副会長からの10万ドルの小切手が森脇日系人会会長に手渡されました。 コンサートはJAAコーラス(伊藤玲於奈指揮)の「涙をこえて」から始まり、森脇会長、篠原守NY総領事館首席領事の挨拶、松林芳秀NY仏教会住職による全員での黙祷が続き、木川貴幸(ピアノ)、紅野俊彦(チェロ)、多治比純子(バイオリン)、マキシン・アニクシン(ピアノ)、内田明日香(ソプラノ)、アリソン・フェイス(歌手)、矢野明日香(バイオリン)、三上クニ(ピアノ、司会)の演奏を楽しみました。Mr. John Liu, Comptroller of NYC が Mr. Scott Stringer, Manhattan Borough President 主催のNew Yorkers for Japan に参加前に立ち寄り挨拶されました。 市のNew Yorkers for Japan、 NY近郊の各地域の小学校や高校、コミュニティーで、バッジやケーキ、Tシャツなどのセール、コンサート、マラソン、フリーマーケット、美術展、レストラン協会のDine Out などで募金活動が行われ、JAAに寄付が届けられています。 現在までに、約38万ドルの募金が集まり、JAAでは4月7日に最初の10万ドルを福島救援基金に送りました。そして、4月26日には宮城県人会の佐々木健二郎会長と阿部良さんがJAAを訪問して、宮城県人会からの募金6万4818ドルを森脇会長に手渡しました。JAAでは宮城県庁の生活者支援用口座に早速お送りしました。 今後も、皆様の被災者へのお気持ちを十分生かして、JAA東日本大震災救援基金委員会が寄付の送り先を決めていきます。 募金活動にご協力くださいました皆様に心から御礼申し上げます。 |
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2010年
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2010年11月17日 高齢者問題協議会の定例会議 支援の輪を広げる努力を 11月17日今年最後の高齢者問題協議会の定例会議を行いました。9月に開催した第4回シニア・ウイークの反省と今後、キャラバン・メイトの認知症サポーター養成講座について話し合いました。 シニア・ウイークでは、日本の社会福祉制度、米国での税制、在宅ケアー、遺言への参加者が増えていることや、座談会形式での経験談を話す参加型の企画が好評でした。 そして、認知症サポーターの輪を広げるためにキャラバン・メイトとアメリカン・アルツハイマー病協会とが協力し、サポーター勉強会や家族支援の輪を広げていくことにしました。 さらに、コミュニティのニーズを把握することが大切であるとの意見も出ました。 JAA事務局では皆様からのご質問やニーズを受け付けています。 |
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第4回シニアウィーク@日系人会 1750人以上が参加 企画・内容、さらに充実 約70の多岐に渡るプログラム
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第4回シニア・ウイークを9月10日から26日まで、JAA高齢者問題協議会と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET)共催、在ニューヨーク総領事館後援で開催しました。 9月15日の大敬老会には、西宮伸一大使ご夫妻が表敬訪問されました。JAAの社会福祉部ボランティア(大島聖子委員長)が心をこめて作ったお祝いの松花弁当に120人のシニアは舌鼓を打ちました。西宮大使、ゲリー森脇JAA会長の挨拶の後、大使ご夫妻はシニアとご一緒にお食事をされ、参加者全員のテーブルを周り、お声をかけられました。98歳の伊藤治男さんら90歳以上のシニアに西宮幸子夫人からお祝いの花束が手渡されました。 |
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2010年8月14日 厚生労働省(日本):認知症を知り地域をつくるキャンペーン 認知症サポーター 100万人キャラバン 海外で初めての、キャラバン・メイト養成研修会開催
8月14日の研修会では、午前中は、最初に全国キャラバン・メイト事務局の土屋純子さんが、キャラバン・メイトの役割、日本での老人会、銀行、警察、消防署、スーパーマーケット、学校等での活動ビデオを紹介しました。次に、吉田常孝総領事館医務官(精神神経科)の認知症の病理、症状などの説明がありました。午後は、永島徹社会福祉士(栃木県の自宅を認知症のデイケアーホーム経営)を講師に迎え、認知症者のよくある事例を寸劇で説明して、対処方法などを話し合いました。将来のサポーター養成講座を受ける対象者を設定して、企画運営書を作成してみました。敬老会や補習校での養成講座案が挙がり、ニューヨークでの認知症の正しい理解と支援の輪を広げていこうとニューキャラバン・メイトは誓いました。 ニューヨークでの地域包括支援センター、地域の資源やネットワークの作成が今後の課題です。 |
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2010年7月7日 一誠福祉会理事長 滝川一興医師を迎えて 「日本の高齢者施設の現状とその介護保険のあらまし」 7月7日「日本の高齢者施設の現状とその介護保険のあらまし」と題して、日本の高齢者福祉施設「ベルヴューハイツ」の滝川一興理事長が、約80人の参加者に日本の高齢者施設と介護保険についてお話ししました。この企画は故吉澤信政氏のご尽力で実現しました。 |
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2010年4月17日〜30日 「サクラ・ヘルスフェア」 賑わう 40のプログラム組まれる 高齢者問題協議会 日系人会と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET) は在NY日本国総領事館の後援を得て4月17日から30日まで健康で安心した生活を過ごす為に全ての年齢層を対象にした「第2回サクラ・ヘルス・フェア」をJAAホールや領事館で開催しました。 今回は「日本文化の紹介」「NYでの健康や医療情報の提供」「多種な企画を通じてのコミュニティーの融和」「各種サービスの紹介」を趣旨に昨年より拡大し、40のプログラムが組まれ、1500人以上の参加がありました。 「サクラ・ヘルス・フェア」において、在NY日本国総領事館安東健太郎領事の「アメリカ国籍を修得したらー日本国籍の喪失と日本への帰国ビザ」の講演がありました。 JAAへの相談でも多いので、次回のシニアウイークでも米国の相続税、出国税と合わせて、講演をお願いしたいと思っています。 Q1:自分の意思でアメリカ国籍を修得したら日本国籍はなくなるのでしょうか? 参考にA1:日本の国籍制度は国籍唯一の原則―自己の意思でアメリカ国籍(市民権)を修得した場合、領事館に国籍喪失届けを届けなくても、日本国籍は喪失しています。 Q2:老後を日本で暮らしたいのですが? Q3:元日本人で再び日本国籍をとりたいのですが?などにお答えしてくださいます。 |
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2009年 | ||||||||||||||||||
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2008年 | ||||||||||||||||||
第2回シニア・ウィーク開催 |
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高齢者の健康などを焦点に また、今回の「シニア・ウイーク」には広範囲に日米の高齢者政策や健康に関する専門家を迎えてセミナーやワークショップを行ないました。 日本から板橋区健康生きがい部介護保険課から幕内英明氏を招き、「日本の介護の現状と介護保険について」の講演や日本に帰国予定されている方への個別相談をして頂きました。そして、NY市エイジング課からMs. Diane Roseが「NY市の高齢者へのベネフィットとサービスについて」の具体的な説明を行ないました。 「日米の移民法相談、税法相談」「年金日米協定について」や「メディケア08について」など多方面に渡り行なわれると、同時にフラダンス、折り紙、習字、コーラス合唱、ヨガやマッサージなどの体験ワークショップも開催されました。 医療に関しては、アメリカン癌協会の協力で、大腸がん、肝癌、肝炎のワークッショプとスクリーニング、嚥下体操や歯科相談室や、東京海上記念診療所(桑間雄一郎院長)の「ピンピンした生活を続けるための小枝集」などがありました。 その他、イザベラ高齢者施設見学、高齢者協議会によるNY近郊の高齢者施設やサービスの調査報告、岡田圭牧師によるス「最後までよく生きる(在宅ホスピスの現場から)」、「ミリキタニの猫」上映(ツトム・ミリキタニ氏(88歳)の訪問と思い出の唱歌)や「私の戦争」などのお話、「あなたは老後を何処で過ごすか」の座談会等がありました。 |
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参考資料
木村啓子先生の「寿命と長寿の話」 NY市の高齢者へのベネフィットとサービスについて」 高齢者協議会による「NY近郊の高齢者施設とサービスの調査報告2008」 |
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